自然と共生するまちづくりの新たなステージを協議

2026年8月6日木曜日、磐梯町役場内の大会議室において「磐梯町ネイチャーポジティブ推進戦略会議」の第4回会議が開催されました。
今回はオンライン参加者を含む多様なメンバーが出席し、これまでの取り組みの進捗と今後の方向性が共有されました。
主な取り組み内容は以下の通りです。
- 磐梯町ネイチャーポジティブフェス2026について
- 実行委員会の体制が明確化され、出展コンセプトは「水につながる企画」や「体験をベースにした企画」を重視し、単なる展示ではない参加型コンテンツを募集していくことが再確認されました。
- 循環チーズの販売状況
- 「循環チーズ」は、道の駅やゆっ蔵での週末販売で完売が続くなど、好調な滑り出しを見せて降り、町内での供給量確保のため、関係者を通じて働きかけを検討することになりました。
- 自然資本部門の取り組み
- ネイチャーポジティブフェスと関連して10月23日に「名水シンポジウム」が前夜祭として開催され、翌24日には町内の水関連スポットを巡るプレツアー等の企画が報告されました。
- 自然共生サイトの進捗
- 今年度申請した自然共生サイトの審査は順調に進んでいる旨の報告がなされました。
- ネイチャーポジティブの町総合計画への位置付け
- ネイチャーポジティブ(生物多様性地域戦略)を町の総合計画に盛り込む方向性について説明がなされました。
- 廃棄物・資源循環の推進
- 2026年6月の可燃ごみ量は前年同月比で4.9%減となり、年間7%減のペースで削減が進んでおり、今年度新たに町内施設への業務用生ごみ処理機設置について補助事業申請を行っていること等が報告されました。
- 脱炭素化に向けた取り組み
- 地域の未利用バイオマスを炭化する実証事業計画について説明がなされました。
- 再生可能エネルギー導入計画
- マイクログリッド構築や、ナノグリッド導入、先進技術を用いた営農型発電、公共施設の熱利用などの構想について説明がなされました。
- その他
- 新たに磐梯町の地域活性化起業人に就任したFood Maricoの上田 氏からの報告
- 環境省の「脱炭素×復興まちづくり」プロジェクトの審査員・伴走支援について福島大学の佐藤教授からの情報共有
磐梯町は、こうした戦略会議を通して、名水に代表される豊かな自然資本を活かしながら、「自然の損失を止め、回復軌道に乗せる」ネイチャーポジティブの実現を目指してまいります。 磐梯町もこの動きを加速させ、持続可能な地域社会の構築に向けて、さらなる連携と革新的な取り組みを進めて参ります。
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