職員向けDXオンライン勉強会を開催しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年5月17日更新
職員向けDXオンライン勉強会を開催しました
5月10日月曜日、職員向けのDX(デジタル変革)勉強会をオンラインで開催しました。
講師に飛騨信用組合常勤理事 古里 圭史氏を迎えた講義には、職員を中心に約20名が参加。当町大久保光伸CDO補佐官の進行のもと、「飛騨高山を巡る電子地域通貨さるぼぼコイン<外部リンク> について」と題し、飛騨信用組合のデジタル地域通貨にかかる3年間の取り組みをご説明いただきました。
講義では、
- 以外と高齢女性ユーザーが多い点
- 域外からの価値の取り込みと、取り込んだ価値の域内循環
- 行政との連携
等について、工夫した点や苦労した事を中心に現場の具体例を提示のうえ、わかりやすく説明していただきました。
参加した職員からは、コスト負担や、他のキャッシュレス決済との差別化、デジタル地域通貨に取り組む金融機関側のメリット等の質問が寄せられ、予定時間を超過する熱心な意見交換がなされました。