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デジタル変革の取り組み

デジタル変革とは

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年7月1日更新

デジタル変革とは​​

 自治体におけるデジタル変革(デジタルトランスフォーメーション、DX)とは、自治体がデジタル技術も活用して、住民本位の行政、地域、社会を実現するプロセスのことです。​

 したがって、磐梯町におけるデジタル変革(DX、デジタルトランスフォーメーション)の定義は以下とおりになります。
自治体・町民等が、デジタル技術も活用して、町民本位の行政・地域・社会等を再デザインすること。デジタル技術の活用は手段であって目的ではないため、結果的にデジタル技術を用いない取り組みであってもデジタル変革にあたる場合があります。

 以上のような考えから、磐梯町では、「DX」をデジタル技術の活用に焦点をあてた「Dx」ではなく、変革に焦点をあてた「dX」の意識を持って、取り組みを進めています。

 なお、磐梯町では、業務効率化、省人化、コスト削減を主目的とするICT化と、町民本位の行政、地域、社会の実現を主目的とするデジタル変革を、明確に区別して用いています。

ICTとDXの違い
ICT化(高度情報化) DX(デジタル変革)
目的組織の効率化を主な目的として、業務を情報通信技術に代替すること住民サービスの向上を主な目的として、デジタル技術も用いて新しい価値を生み出したり、仕組みを変えること
目線業務本位住民( 職員) 本位
親和性業務効率化、省人化、コスト削減UX、UI、全体最適化
範囲部分的全体的
役職CIOCDO

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