住民参加の方針と町民の皆さんへのお願い
住民参加の方針と町民の皆さんへのお願い
〜3,000人の声を聞こうプロジェクト〜
今回の総合計画の見直しにあたり、デジタル技術(QRコード、WEBアンケートフォーム、オンライン会議ツール、SNS等)を積極的に活用していきます。これは、今までのアナログの手法をなくすわけではなく、デジタル技術もうまく組み合わせることによって、より良い計画を作るためです。
1.より多くの町民の皆さんのお声をお聞かせください
今までの住民参加の方法は、紙による郵送のアンケートや各地区における意見交換会等、限られていました。しかし、現在では、半数以上の町民の皆さんがスマートフォンやパソコン等で情報を取得し、連絡をするようになっています。そこで、より多くの町民の皆さんのお声を頂き、より良い計画にするために、今までの方法に加えて、
2.もっと町民の皆さんのためになるお仕事をさせてください
より多くの町民の皆さんのお声を頂ければ頂くほど、集計等の単純作業にかかる時間と労力は増えていきます。もし、頂くお声の半分でもWEBアンケートフォームで頂けたなら、その分の集計作業は自動化することができます。この結果、役場職員の単純作業に費やす時間と労力を軽減し、自動化によって生まれた時間をみなさんから頂いた声の分析や計画への反映に活用することができるようになります。
3.お預かりした税金を有効活用させてください
今回は、磐梯町すべての世帯に総合計画にかかるアンケート用紙を郵送させて頂きました。一通の封書をお届けする費用が100円かかるとして、町の全世帯(1,200世帯)へ郵送する費用は12万円となります。仮に、半分の町民が郵送以外のデジタルの情報受信手段を活用することができれば、今後、町からお届けする各種封書について、郵送料と紙代及び封入にかかる費用の半分が浮いて、子育て、高齢者福祉等、町民のみなさんの他の関心事項にその費用を振り替えることができます。