総合計画策定の沿革と見直し理由
総合計画策定の沿革と見直し理由
総合計画策定の沿革
現在の総合計画は、2020年6月に佐藤淳一町長が初当選したことをきっかけとして、同年10月から半年間かけて、策定した計画です。佐藤町長が掲げた「自分たちの子や孫たちが暮らし続けたい魅力あるまちづくり」という内容を将来像に定め、4つの基本目標から構成されます。
基本構想の計画期間は2020年度から2027年度の8年間となっています。また、基本計画は4年間の前期計画・後期計画に区分し、それぞれ評価を行います。
●将来像
自分たちの子や孫たちが暮らし続けたい魅力あるまちづくり
●4つの基本目標
1.未来へ繋がるまちづくり
2.やりがいのある仕事づくり
3.充実した暮らしづくり
4.共創協働のまちづくり
総合計画見直しの理由
前期基本計画は、すべての課より寄せられた課題解消と価値創造の事業を整理・統合するだけでなく、「共生社会×デジタル変革」という現在では国や地方公共団体が最も重点的に取り組む自治体DXの取り組みを全国で初めて総合計画に位置付ける等、新規的な内容も盛り込んだ意欲的な内容でした。
一方で、新型コロナウイルス感染症の大流行と急速なDXの推進により、策定当時と磐梯町を取り巻く社会情勢が大きく変わったこともあり、より町民本位の計画とするために、今回計画期間を1年間前倒しして、計画の見直しを実施することになりました。
なお、今回見直しの対象となるのは、基本計画です