【試行】旅する副町長事業を開始
「旅する副町長事業」を試行
「旅する公務員プロジェクト」の一環として、「旅する副町長事業」を試行することになりました。
今後、菅原直敏磐梯町旅する副町長が、概要の通り取組を進めます。
旅する副町長の訪問を希望される自治体、団体等は、磐梯町行政経営課までご連絡ください。
なお、プロジェクトの背景と沿革は以下です。
ミッション・ヴィジョン
磐梯町では、ミッション「町民全ての幸せ〜誰もが自分らしく生きられる共生社会の共創」、ヴィジョン「自分たちの子や孫たちが暮らし続けたい魅力あるまちづくり〜共創・協働のまちづくり〜」を掲げています。
働き方の再デザイン
上記のミッション・ヴィジョンを職員等の働き方において具体化したヴィジョンとして、「働き方の再デザイン〜行政職員等が、それぞれのライフスタイルとライフステージに応じて、自分らしくやりがいを持てる働き方~」を掲げています。
働き方の再デザインの実践
「働き方の再デザイン」を行う上では、業務における人(意識、能力等)、組織(文化、推進体制等)、仕組(各種規定、システム設計、勤怠管理等)等、あらゆる段階において、既成概念にとらわれずゼロベースで再デザインを図ることが必須であり、それらを試行錯誤しながら実践していくことが求められます。
沿革→展望
そこで、働き方の再デザインを実践するため、2022年4月より旅人である最高デジタル責任者(現「旅する」副町長)の発案により、「旅する公務員事業」を実証事業として開始しました。
「旅する公務員プロジェクト」は、これらの経緯も踏まえて、2024年より取組を発展させた実証プロジェクトです。「旅」を自分たちのライフスタイル、ライフステージで求める内容(複業、学業、子育て等)に置き換えて、公務員等の働き方における自分らしさを追求し、ゆとりある心身で業務にあたれる職員を増やしていきたいと思います。