【慧日寺ブログ】磐梯山慧日寺資料館特別企画
【前期】徳一を「一」から学べるスペシャル歴史講座
会津仏教の祖と云われている高僧 徳一菩薩の再発見をテーマに、奈良・平安初期に活躍された高僧最澄及び空海との関係を通して徳一像・慧日寺像に迫ります。
東北地方で最も早く仏教文化が花開いた会津。
平安初期、奈良の興福寺・東大寺で学んだ徳一によるものと云われています。
折しも、令和6年10月、「日本遺産フェスティバル in 極上の会津」が開催されます。
文化庁に登録されている日本遺産「会津三十三観音めぐり」の観音信仰の先駆けとなっている会津仏教を古代仏教史を通して確認します。
今年度の歴史講座は京都・奈良から講師をお招きして全5回、前期と後期で開催します(第3回は館外講座。詳細は後日)。
第1回は「最澄と徳一」の著者、師茂樹先生を、第2回は行基和尚・徳一菩薩大好き、法相宗大本山薬師寺主事高次喜勝先生をお招きしております。
また、【後期】には真言宗・天台宗より講師をお招きし、最澄・空海を通して徳一像・平安仏教を語っていただきますので、乞うご期待ください!
第1回 5月3日(金・祝) ・花園大学文学部教授 師 茂樹氏
「徳一と最澄」~徳一が学んだ唯識思想。そして最澄との論争~
第2回 6月29日(土) ・法相宗大本山薬師寺主事 高次 喜勝氏
「法相宗の徳一菩薩」~行基から徳一へ。唯識と古密教がつなぐもの~
◎場所: 磐梯山慧日寺資料館
◎時間:13時30分~15時30分
◎会費:300円(町民無料)
◎定員:70名
※定員になり次第締め切ります。
◎お申し込み・お問い合わせ先:
磐梯山慧日寺資料館 0242(73)3000 担当 水戸
※当日、お車でお越しの方は、磐梯山慧日寺資料館の駐車場をご利用ください。
※ばんだいポイントもらえます!1講座1人1回 100P。