磐梯町発 やっぱりうまいお米は磐梯町産でしょ!
未来のためのSDGsなブランド「磐梯さとやまの慧み」の新米を町内の幼小中学校に配布しました。
日本の主食であるお米の消費は年々減少し主食用米の作付け面積も制限され、米農家の生産意欲の低下を招き、さらには高齢化・後継者不足などにより農家人口は減少し農業経営継承の危機が深刻化している現状にあります。
本町においても例外ではなく、町としても米農家を応援していくため、学校給食の主食用として使用している、「磐梯さとやまの慧み」の特別栽培米「里山のつぶ」を町民の方にも食べていただくことでお米の魅力を改めて感じてもらおうと企画しました。
子どもたちが普段から学校給食で食べているお米として家族の方へ発信したいと考え、幼稚園・小学校・中学校へ訪問し、磐梯さとやまの慧みのお米を生産している磐梯町環境保全農業の会の生産者から子どもたちへ手渡し配布しました。
受け取った子どもたちから「家族みんなでおいしくいただきます。ありがとうございます。」と感謝の言葉をいただき、磐梯町環境保全農業の会の生産者も改めてお米作りへの熱意が入ったものと思います。
持ち帰ったお米を家族で食べて、お米のおいしさを堪能いただき、消費拡大につなげていきたいと思います。
おいしさを知ってもらいお米の消費拡大につなげます