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磐梯町地域包括支援センターだより(No.74):シリーズ権利擁護(2) ストップ!消費者被害<2013年7月>

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年11月1日更新

シリーズ権利擁護(3) ストップ!消費者被害 

高齢者が安心して住みなれた地域で生活するためには、家族や周囲の方々が高齢者に関する正しい知識を持つことが大切です。

シリーズ最終回は消費者被害の防止についてお伝えします。

高齢者の消費者トラブルには、「だまされたことに気づきにくい」「被害にあっても誰にも相談しない」などの特徴があります。何か異変があった時にすぐ気づく事ができるように、日頃から地域ぐるみで高齢者を見守ることが大切です。

もし、お近くに「いつもと様子が違うな・・」と思う高齢者の方がいたら、以下のように対応しましょう。

  1. 日常の会話の中からなど、さりげなく事情を聞いてみる。
  2. どのような被害にあったのか、内容を確認する。
  3. 域包括支援センターや消費生活センターなど、相談窓口に相談することを勧める。

福島県消費生活センター<外部リンク> 電話 024-521-0999(平日9時~18時半)

 

消費者被害に合わないためには、日頃から次のような事に気をつけましょう!

  • 高額な買い物や契約をする時は、誰かに相談しましょう。
  • 不必要な訪問販売や勧誘の人が来てもドアを開けないようにしましょう。
  • 断る時は「いりません」「必要ありません」とはっきり言いましょう。
  • 「うまい話には罠がある」と思いましょう。
  • 他人には不用意に財産や家族の話をしないようにしましょう。
  • もしだまされても泣き寝入りせず、できるだけ早く誰かに相談しましょう。

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