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磐梯町地域包括支援センターだより(No.70):低栄養状態になっていませんか?

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年11月1日更新

低栄養は、自分でも気がつかないうちに進行していることがあります。低栄養になってしまうと、身体の衰えや免疫力の低下など、老化の進行が早まったり、転倒や骨折の危険が増えたりします。

次のような症状がある場合には、低栄養の可能性もあるので、医師や保健師、栄養士、地域包括支援センター等に相談をしてみましょう。

  1. 体重が減少した

    半年間で体重が2~3kg以上減少していたら注意が必要です。

    栄養指導を受ける人のイラスト
  2. 食べる量が少なくなった

    食欲がなくて食べる量が減っていると低栄養になる恐れがあります。

  3. BMI(体格指数)が18.5未満である

    BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

    この値が18.5未満の場合、低栄養状態の可能性があります。

◎低栄養状態を防ぐための生活習慣

  • 定期的に体重を量り栄養状態を知る目安にしましょう。
  • 規則正しい生活リズムをつくり、一日3食、主食(ごはん・パン・麺類)をきちんと食べましょう。
  • 活動量や運動量を増やしましょう。活動的な生活は食欲につながります。
  • 食欲がない時は好きな物を食べましょう。
  • 主菜(魚・肉・卵など)や、油脂類も意識して適度に摂りましょう。
  • 水分をこまめに補給して脱水に気をつけましょう。

しっかり食べて、元気に長生きしましょう!!

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