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磐梯町地域包括支援センターだより(No.69):認知症予防(パート3)

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年11月1日更新

これまでの研究から、認知症を予防するためには「脳を健康にすること(生理的アプローチ)」と「脳を鍛えること(認知的アプローチ)」が重要であることがわかってきました。

シリーズ最終回は「脳を健康にする」について掲載します。

ご近所の方やご友人など「何か心配」という時は、気軽に当センターにご相談下さい。

認知症にならないよう脳を活性化しましょう

  1. ウォーキングや水泳などの有酸素運動をする

    有酸素運動には、脳により多くの酸素を取り込み、血液循環をよくする効果があり、認知症予防に効果があると考えられています。 有酸素運動の中で、特に簡単に取り組めるのがウォーキングです。歩幅を10%~20%広げて歩く、早歩きを1日に30分、週5回行う。

    • 1日に7,000歩から8,000歩を目標に歩く
    • ウォーキングの習慣をつけるコツは、記録をつけること、仲間をつくって一緒にやること
    スポーツのイラスト
  2. 道具を使うスポーツをする

    ゲートボールやグランドゴルフなど道具を使うスポーツは体だけでなく、頭も活性化させます。道具を使い、ボールを操る時のちょっとした力加減や距離感が脳に作用するためです。

  3. 家事・買い物で常に全身を動かそう

    掃除や料理、布団の上げ下ろしなどの家事、買い物などは体をこまめに動かすにはもってこいです。人まかせにせず、積極的に行いましょう。

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