磐梯町地域包括支援センターだより(No.56):介護予防のための生活について
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年11月1日更新
介護予防のための生活について

高齢となってからだを動かすのが億劫になると、外出もしなくなり家に閉じこもりがちになります。家にいることが増えると、食欲もなくなったり、足腰が弱ったり、やる気が低下して、これまで行っていたことやできる活動をしなくなってしまい、寝たきりや認知症になることが心配されます。
からだを動かすと、食欲がわいておいしく食事ができます。きちんと食事をすると、体力がついて活動的になります。活動的になると、積極的に外出でき楽しみができます。楽しみがあると、気持ちも生き生きして元気が出てきます。
介護予防のためには
- 運動をしましょう
- 栄養を十分に取りましょう
- お口と歯を健康にしましょう
- 外に出ていろんな人とお付き合いをしましょう
※ これから暑くなると、食欲がなくなりあっさりしたものを食べたくなりますが、しっかり動くためには肉・魚・卵・豆腐など筋肉の衰えを防ぐ食材を取りましょう。熱中症や脱水の予防に水分もしっかり取りましょう。