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磐梯町地域包括支援センターだより(No.50):『悪徳商法の手口と対策』について

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年11月1日更新

今回は、『悪徳商法の手口と対策』についてご紹介します。

手を変え品を変え、悪質業者は高齢者の方を狙っています。どんな手口で近づいてくるのでしょう。また、どう対応すればいいのでしょう。

1.点検商法

「白アリがいます。無料で点検してあげます」などとうそを言って不安をあおり高額な工事を勧めてきます(点検商法)。矢印の画像1点検結果をうのみにせず、住宅などに心配がある場合は、信頼できる業者に相談しましょう。いらないものを勧められたら、きっぱり断りましょう

 

2.当選商法

電話で「商品が当たりました!」などと言って、店舗に取りに来るよう誘います(当選商法)。矢印の画像2取りに出向くと、別の高額な商品を買わされることがあります。きっぱり断りましょう

 

3.送りつけ商法

注文していないのに海産物や健康食品などを一方的に送りつけてくる。受け取った以上、購入しなければならないと勘違いして代金を支払うように仕向けます(送りつけ商法)。矢印の画像3注文した覚えのない商品が届いたときには、受け取りを拒否しましょう

 

対応のポイント

いりませんと言う男性のイラスト
  1. 「いりません」「断ります」ときっぱりと断りましょう。「結構です」や「いいです」は、あいまいな言葉でトラブルのもとです。
  2. 困った時はひとりで悩まずに、まず、磐梯町地域包括支援センターへお電話ください。
  3. 悪徳商法の被害に巻き込まれたかなと心配になったときは、 福島県消費生活センター(024-521-0999)へすぐ相談してください。

※ 参考:福島県生活環境部消費生活課発行 『だまされないで! 悪質商法』パンフレットより

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