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運動のススメ<2007年5月>

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年11月1日更新

準備体操をする人のイラスト

屋外で体を動かすのに良い季節となってきました。生活習慣病の予防や健康のために推奨されている運動は1日1万歩の歩行ですが、運動の利点はエネルギーを消費して体脂肪を減らせるばかりでなく、糖尿病になりにくい体質になる、善玉コレステロールがふえる、血行がよくなる、ストレスが解消できるなど少なくありません。運動をする時に注意すべきことは、何らかの病気(心臓病、高血圧、糖尿病など)で通院している場合は医師へ必ず相談が必要であること、十分な水分補給をしながら行うこと、無理をしないことが大事です。

運動の前に軽い準備運動、後に整理運動をすることにより、けがの予防をし、心臓への負担を減らすことが出来ます。運動の強度は中ぐらいが良いとされますが、目安として脈拍を測ることが簡単で便利です。

10秒間の脈拍を6倍すると1分間の脈拍となり、

  • 20~30代の方は110~140程度、
  • 40~50代の方は100~120前後、
  • 60~70歳代の方は95~115ぐらいが中等度の運動の目安です。

持続時間は出来れば20分以上のほうが効果的です。

運動する人のイラスト

健康な成人の方であれば週2回軽く息が弾む程度の運動を20分以上おこなうことがおすすめです。運動する時間がなかなか取れない方は、自動車やエレベーターなどの便利の良いものに頼らず、自分の足で歩き、運動不足を解消するように心がけましょう。

ご高齢の方でしたら、能力や体力に応じた仕事をしたり、趣味や稽古事をしたり、ストレッチや体操をする、散歩を20分行うなどがおすすめです。

これからの新緑の季節、まずはお散歩からはじめてみませんか。

磐梯町医療センター 医師 屋島治光