磐梯町地域包括支援センターだより(No.8):「しゃんしゃん生き生きくらぶ」を終えて
平成18年9月から6ヶ月間にわたり、毎月第3を除く火曜日は老人福祉センターの入浴開放日と併せ一般の参加者と一緒に体操を行い、また、月1回から2回は土曜日に介護老人保健施設りんどうのデイケアにおいて、パワーリハビリを行ってまいりました。合計、26日間で延べ550余名の参加をいただき、今年度の「しゃんしゃん生き生きくらぶ」を終了いたしました。
そこで、3名の方から参加しての感想などをお寄せいただきました。
くらぶに、参加させて戴き早くも6ヶ月と成りました。今迄の経過を振り返りますと、
- 計画的に予定日が設定され、生活に張りが出ました。
- 多くの人と接することが出来、楽しみが増えました。
- 講師・看護師さんのご指導により、自己健康管理に自信が出ました。
- 毎回の運動で腰痛も殆ど治り、体の動きが楽になりました。
年寄りが益々増える今日、健康で長生きすることは家族の為でもあり、大きくは地域・国の為になるものと思います。寝たきりになる事は家族にとってはこの上ない不幸ではないでしょうか。
介護予防制度・町地域包括支援センターのご指導お骨折りには感謝致しております。これからも毎回必ず参加し、いついつまでも毎日元気で楽しく送りたいと思います。
大寺六区 松川百枝様
初めて見る機械におどろきながら、機能訓練等に皆さんと楽しく参加させてもらっています。会場で横歩きやいろいろな筋肉運動を始めたら、先輩、皆様の一生懸命の姿勢に刺激されました。
自分もまけないで健康寿命を延ばすようがんばります。担当者各位様にお礼と感謝申し上げます。
本寺 秋山美幸様
2年前頃から足を引き摺るように歩いておりましたが、普通に歩行している姿を見てどうしたかとよく聞かれます。私は「しゃんしゃん生き生きくらぶ」に参加をして体操をしているからでしょうと答えます。普段使っていない箇所に力を与えるように、横歩き、自転車漕ぎ、うつぶせになり胸をそらしたり、ゴムを使ったユニークな運動もやります。そのせいか、運動のあと足の痛みもやわらいできています。
これからも参加者の方々と和気あいあいと気長に楽しく、続けていきたいと思っております。
横達 菊池栄子様
参加された方の表情が「生き生き」となり、身体が「しゃんしゃん」と元気になる様子に出会えましたことが、事業に携わっての一番の喜びでありました。引き続き、しゃんしゃん生き生きといきましょう。
介護予防事業実施スタッフ一同