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花粉症について<2007年2月>

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年11月1日更新

そろそろ、花粉症の心配をする時期がやってきました。花粉症は、遺伝的な素因としてアレルギー体質、アトピー体質の方に多く、原因となる花粉に一定期間(個人により異なります)さらされるとある日突然発症します。花粉症は、花粉飛散期間における発症、特徴的な鼻粘膜や結膜の所見、花粉に対する血液中の抗体価の上昇、皮内テストなどにより診断されます。

くしゃみをする人のイラスト

季節性のアレルギー原因物質としてよく知られているのは、

  • 1~4月スギ花粉、
  • 4~5月ヒノキ、
  • 初夏はカモガヤなどのイネ科植物、
  • 秋はブタクサやヨモギなどです。
  • 一方、通年性のものはダニ、ハウスダスト、ペットの毛、カビなどです。

会津では3月上旬が標準的なスギ花粉の飛散の時期ですが例年にない暖冬が続き、今年は飛散が早まると予想されているようです。飛散量は例年に比べ少ないのですが昨年よりは多い見込みです。

自分が花粉症かなと思った時は耳鼻科、眼科、内科などへ受診し相談しましょう。抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤、ステロイド剤などの外用薬、内服薬により治療を行います。抗アレルギー剤の効果発現には2週間ほどかかるため、花粉飛散が始まる前に内服を始めることが大事です。

日常生活では次のことに注意しましょう。

  1. 花粉が飛散する期間、晴れた日や風の強い日などは外出を控えましょう
  2. マスク、眼鏡、帽子、マフラーを着用して目、鼻から花粉を遠ざけましょう
  3. 花粉を家の中に入れないようにしましょう(家に入る前に花粉を払う、うがい洗顔をする、洗濯物や布団を取り込む時には花粉を払うようにする、床は雑巾がけをする、ソファやカーテンも掃除機をかけるなど)
  4. バランスのとれた食生活に改善しましょう
  5. たばこやお酒、刺激性の強い香辛料などの摂取は控え目にしましょう
  6. ストレスは上手に解消しましょう。

磐梯町医療センター長 屋島治光

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