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ブロック塀等の建築について

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年11月2日更新

 平成30年6月18日に大阪府北部を震源とする地震により塀が倒壊し、人身事故が発生したことが大きな社会問題となっております。

 現在の建築基準法は、昭和53年6月12日に発生した宮城県沖地震においてブロック塀等の倒壊により多くの死者が生じたことを受け、昭和56年6月1日に建築基準法施行令が改正されました。当時の主な原因としては、建築する際の施工方法や維持管理が適正でなかったことが起因しておりました。

 大阪府で発生した事故の原因については現在判明しておりませんが、今後このような事故を未然に防ぐために、これからブロック塀等の安全基準を遵守し、適切な施工と点検をお願いいたします。

  1. 補強コンクリートブロック塀の構造(建築基準法施行令第62条の8関係)
  2. 石造等の組積造塀の構造(建築基準法施行令第61条関係)
  3. ブロック塀等の建築位置に関する制限等(建築基準法第42条、第44条関係)

 ブロック塀の高さ等の詳しい基準については、福島県ホームページ「ブロック塀等を建築する際の基準についてお知らせします」をご覧ください。(http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/41065b/heikijun.html<外部リンク>

問い合わせ先

福島県土木部建築指導課 ☎024-521-7523

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