「地域のアイディアや課題」がカフェの「メニュー」 「令和6年度 第5回オープンカフェばんだい「農業」を開催します!
「令和6年度 第5回オープンカフェばんだい「農業」を開催します!
地域の若者が気軽に集まって、やってみたいことやあったらいいなということを話し合う「オープンカフェ」を令和7年2月21日(金)に、未日常で開催します!
▼令和6年度5回目のテーマは「農業」
磐梯町では、町の基幹産業である農業を支える仕組みとして、中山間農業複合経営拠点「(仮称)磐梯町農業振興公社」を設立し、「農業を支える取組」と「農業で稼ぐ取組」について挑戦する準備を進めており、現在は「ばんだい振興公社」の一部門として、様々な「稼ぐ農業」の実現に向けた取り組みを中心に実施しています。
その一方、農家の高齢化、それに伴う離農が増えており、耕作放棄地にしないために、現役の農家が農地を引き受け、米の生産を行なっていますが、離農が続けば、既存農家の負担は増え続けており、このままではさらなる悪循環に陥ってしまいます。
今回は、磐梯町に地域おこし協力隊として移住し次年度から町内で新規就農する「大森農園MIOCASALO」の大森さんと、会津若松市で100年以上続く伝統ある農家の代表を務める「長尾農園」の長尾さんをゲストに迎え、現在実践していることなどのお話を聴きつつ、これからの磐梯町の農業に関して何ができるかのアイディア出し(ワークショップ)を行います。
日時 | 2月21日(金)18時30分〜20時30分 |
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場所 |
未日常(〒969-3301 福島県耶麻郡磐梯町磐梯辻堂1806) |
参加費 | 無料 |
対象 | ・主に磐梯在住の方 ・磐梯町の愛着人口の方々(在勤者、関係人口、周辺地域にお住まいの方) |
タイムテーブル | 18時30分-18時50分 オープニング&参加者自己紹介 18時50分-19時30分 話題提供 19時30分-20時15分 全体トーク 20時15分-20時30分 グループトーク |
ゲスト
ゲスト(1) 大森 佳幸氏(大森農園MIOCASALO(ミオカザロ)代表、磐梯町地域おこし協力隊)
喜多方市出身。24歳の時に己の修行のため関東へ。30代に入り、農業がしたいと思い農業法人へ就職。令和3年から磐梯町地域おこし協力隊に着任。令和7年4月からは就農予定。
磐梯町をBANDAI blueに。磐梯町で藍染めの原料となる藍の栽培をはじめ、蒅づくり、染色、制作までを行い、藍染め体験や藍染めのオリジナル商品作成に取組む。また、酪農家さんや生ごみ減量の一環で堆肥作りにも力を入れる。
ゲスト(2) 長尾 康大 氏 (長尾農園代表)
会津若松市で100年以上前から代々続く伝統ある農家で、『自然によりそった幸せを、あなたと共に』を合言葉に有機栽培を行っている。自然に寄り添い農作物を旬の時期に一番美味しい状態で提供できるように心がけており、米は種もこだわって10年前から自分たちで美味しい種を採り続けている。野菜も形や生産性にこだわることなく、特に美味しさにこだわって栽培を続けている。
参加申し込み
下記のURLを読み取りいただくか、事務局メールアドレスまでご連絡ください。
オープンカフェばんだい「第5回 駅」参加申し込みフォーム <外部リンク>
事務局メールアドレス:goodtapwater@aizubandai.jp
「オープンカフェ」とは ?
「オープンカフェばんだい」は、コーヒーやデザートを楽しむ喫茶店ではありません。
毎回変わる開催テーマに沿ったアイディアや課題をみんなでシェアしながら、参加する皆が自分たちの手で磐梯の暮らしがより楽しくなるように自分達ができることを共に想像・考えていく場のことをさします。
例えていうなら、オープンカフェばんだいでは、ドリンクやデザートではなく、皆が持ち寄った「地域のアイディアや課題」がオープンカフェの「メニュー」になります。
磐梯町での暮らしを、「もっと楽しくしたい!」と思う、【まちに住む人】【まちに通う人】【まちのファンの人】が集まり、日々の暮らしがワクワクするものに変わっていけるように、自分たちの手でできそうなことを、みんなで話し合う場です。
オープンカフェのルール
オープンカフェのルール オープンカフェを開催するにあたり、アイディアを出しやすくするための簡単なルールを設けています。