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「地域のアイディアや課題」がカフェの「メニュー」 「令和6年度 第1回オープンカフェばんだい「山遊び」を開催しました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年6月7日更新

「令和6年度 第1回オープンカフェばんだい「山遊び」を開催しました! 

「地域のアイディアや課題」がカフェの「メニュー」

地域の若者が気軽に集まって、やってみたいことやあったらいいなということを話し合う「オープンカフェ」(※)を令和6年5月24日(金)に、磐梯町公民館講堂で開催しました。

今年度で3年目を迎えるオープンカフェには、磐梯町在住の20~50代を中心に10名が参加しました。また、磐梯町の町民だけでなく、郡山市や会津若松市、喜多方市といった近隣の市町村と県外からの参加がありました。

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 令和6年度第1回のテーマは、「山遊び」

会津磐梯山の麓にある、その名を冠した磐梯町。周辺の山で登山を楽しむ方も多くいらっしゃいます。
また、道の駅ばんだいには、県内初となるモンベルの公式の販売コーナーもオープンし、山を楽しむアイテムも揃うようになってきました。

5月26日(日)の山開きを前に、山の楽しみ方、山をフィールドにしたチャレンジしたいことなどについて、実際に磐梯山をフィールドに取り組んでいる地域おこし協力隊の田中真之さんや、磐梯町と連携協定を結ぶモンベルの広報の設楽文昭さんをゲストに、磐梯町でできそうな山遊び、登山、ガイド、トレランなどなど、山に関して何ができるかのアイディア出し(ワークショップ)を行い、それぞれが取り組んできたことをシェアしたり、あったらいいなという想いを語り合ったりしました。

2人のゲストトークを踏まえ、上記のルールの上、「やりたいこと」、「あったらいいな」というものを語り合い、それを「どうやったら実現できそうか」、「いいね!応援したい!」などのコメントをシェアし合いました。​

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今回は、磐梯町に愛着を持つ人が集まって、つながることを目的としていたため、具体的なプロジェクトの創出等をまとめるものではありませんでしたが、磐梯ならではのツアーづくり、道の駅がハブとなって山を楽しむ地域内外の人がつながる場づくりの企画など、自分達の持つネットワークや場所とアイデアを組み合わせることで、実際にできそうなことも、たくさん表されました。

イベント概要
日時 5月24日(金)18時30分〜20時30分
場所 磐梯町中央公民館 講堂
参加費 無料
対象 ・主に磐梯在住の方
・磐梯町の愛着人口の方々(在勤者、関係人口、周辺地域にお住まいの方)
タイムテーブル 18時30分-18時50分 オープニング&参加者自己紹介
18時50分-19時10分 ゲストによるミニトーク
19時10分-20時00分 グループトーク
20時00分-20時30分 グループトーク内容のシェア

オープンカフェ「山遊び」チラシ [PDFファイル/8.36MB]

 

ゲスト 

田中 真之さん(磐梯町地域おこし協力隊)

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愛知県出身。高校から山登りに目覚め、大学はワンダーフォーゲル部沢登り学科に入学!年60日以上山に通う。
社会人以降庭園巡りにはまり、庭造りの勉強の為スペインに留学。帰国後は静岡県のエクステリア会社に勤務。北海道から沖縄県まで国名勝庭園を巡礼中、岩手県にある美術館の屋外展示場のリニューアルプロジェクトに応募し、ガーデンデザインに携わる。
2023年4月より、磐梯町地域おこし協力隊着任。ミッションは磐梯山ジオパーク。

 設楽 文昭さん​(株式会社モンベル)

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2008年に入社、店舗勤務を経て2011年より広報部勤務。 高校時代は山岳部として活動し、大学時代はスキーに打ち込む。 好きなアクティビティは沢登りとバックカントリースキー。

 

今後の予定

・7月下旬を予定しています。
※変更になる可能性もあります。

詳細は、町のホームページや公式LINEでお知らせします。

 

「オープンカフェ」とは ?

「オープンカフェばんだい」は、コーヒーやデザートを楽しむ喫茶店ではありません。

 毎回変わる開催テーマに沿ったアイディアや課題をみんなでシェアしながら、参加する皆が自分たちの手で磐梯の暮らしがより楽しくなるように自分達ができることを共に想像・考えていく場のことをさします。 

例えていうなら、オープンカフェばんだいでは、ドリンクやデザートではなく、皆が持ち寄った「地域のアイディアや課題」がオープンカフェの「メニュー」になります。 

磐梯町での暮らしを、「もっと楽しくしたい!」と思う、【まちに住む人】【まちに通う人】【まちのファンの人】が集まり、日々の暮らしがワクワクするものに変わっていけるように、自分たちの手でできそうなことを、みんなで話し合う場です。

オープンカフェのルール

​​​オープンカフェを開催するにあたり、アイディアを出しやすくするための簡単なルールを設けています。

  • 人のアイディアの批判、否定はしない
  • 「できない理由」じゃなく「できる方法」を見つける
  • 「人、モノ、カネ」がなくても自分たちできることを考える
  • 行政への要求の場ではありません
  • 肩書きに縛られないフラットな場
  • 温度差を楽しもう

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