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第3回オープンカフェばんだいを開催!

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年3月1日更新

「オープンカフェばんだい」で磐梯町をもっと楽しく!

「地域のアイディアや課題」がカフェの「メニュー」

第3回「オープンカフェばんだい」を開催します!

地域の若者が気軽に集まって、やってみたいことやあったらいいなということを話し合う「オープンカフェ」を3月10日(金)に、磐梯町公民館講堂で開催します。

今年度最終回である第3回目のテーマは「お酒でつなぐ縁」。
第1回、第2回いずれのテーマでも、「人がつながること」がキーワードに入っていました。

「食べる」のテーマや総合計画のワークショップの中でも「農家レストラン」などの話などもあったことから、第1、2回を発展させる形で、「磐梯の水を生かしたお酒」を軸に、「縁」をつなぐことでできることなどをディスカッションしたいと思います。


今回のゲストは、夫婦で農水省のキャリア官僚の道をやめて、震災前の2007年に福島県東和町(現:二本松市東和地区)に移住した関さんです。有機農業をする傍ら、二本松市内の酒蔵で酒造りを行ったり、震災前からご自宅で「ななくさビオワイナリー」というクラフトビール製造をはじめ、震災後は地域の皆さんを巻き込みながら「ふくしまふるさと夢ワイナリー」を立ち上げ、農業×アルコールツーリズムなどをも受け入れています。

磐梯町も、人口約3300人のまちながら2つの酒蔵があり、これから榮川酒造ではウイスキー事業が始まり、磐梯酒造でも関係人口を巻き込んだお酒づくりの企画など、様々な取り組みが始まっています。蕎麦×ビールづくりの検討なども始まっていることから、磐梯の食・農業・お酒交流などを軸にした「お酒でつなぐ縁」づくりについて、みんなで妄想して作戦会議しませんか?

【第3回のテーマは、「お酒」ですが、お子さんとの参加や途中参加もOKです!お気軽にご参加ください。】

カバー

<第3回> 概要

日 時 : 2023年3月10日(金)
場 所 : 磐梯町中央公民館 講堂(~オープンニング:ミニトークまで)、はな川(ディスカッション&懇親会)
定 員 : 20名
対象者 : 主に磐梯在住の若い方(10代~40代)、磐梯町の愛着人口の方々(在勤者、関係人口、周辺地域にお住まいの方)

お申し込み方法

申込方法 : Peatix ないし 担当事務局までメールまたはお電話にてお申し込みください。
      https://peatix.com/event/3511949/view<外部リンク>

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ゲスト

関元弘氏

関 元弘氏
合同会社ななくさ農園代表、ふくしま農家の夢ワイン株式会社 取締役、オーガニックふくしま安逹 代表幹事等


1971年東京都生まれ。元農林水産省の官僚。在職中の1999年、人事交流で福島県東和町役場へ出向。2004年農水省を退職。新規就農を志し、2006年9月に同僚だった妻の奈央子さんと二本松市東和地区へ移住し「ななくさ農園」を開園。2008年有機JASの認定を受け、2011年には、安達郡内の有機農家達と「オーガニックふくしま安達」を設立し、首都圏等への組織的出荷を開始。

また、同年に農業の6次化を目指し、酒類製造免許を取得「ななくさナノブルワリー」として、地域オリジナル発泡酒の製造も始める。2012年には、地域内の農家と共に「ふくしま農家の夢ワイン株式会社」を設立し、東和オリジナル果実酒の製造を行い、地域活性化起爆剤となるべく地元農家と奮闘中。2013年3月、茨城大学名誉教授 中島紀一先生を塾長に迎え、「あぶくま農と暮らし塾」を設立、地域内外の者が共に学び交流する活動にも取り組んでいる。

根っからの酒好きで、農水省退職後、埼玉県の造り酒屋で働き、就農してからも数年間は、冬になると二本松市の大七酒造で杜氏をしていた。自ら日本酒を作りたいと考えたが、国の方針により断念。そこで、発泡酒の免許を取得し自宅の倉庫を小さなブルワリーに改装。干し柿、りんご、ゆず、蕎麦などを副原料として様々な商品を企画販売。

タイムテーブル

・磐梯町中央公民館講堂
 18時00分~18時20分 オープニング、参加者自己紹介
 18時20分~18時50分 ゲストによるミニトーク
 18時50分~19時00分 移動

・はな川
 19時10分~20時00分 グループトーク
 20時00分~20時30分 グループトーク内容の全体シェア
 20時30分~    懇親会

お問合せ 

主 催 : 磐梯町
運 営 : 一般社団法人ばんだい振興公社
問合せ : 磐梯町政策課 担当:星
メール : hoshi@town.bandai.fukushima.jp
電 話 : 080-4130-1595​

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