ばんだい暮らしの相談窓口「まちのオフィス」が6月30日開所!
ばんだい暮らしの相談窓口「まちのオフィス」が6月30日開所!
6月30日(月)町内唯一のスーパーマーケットの中に、磐梯町での住まいと暮らしについて相談できるばんだい暮らしの窓口「まちのオフィス」を開所します。
ばんだい暮らしの窓口「まちのオフィス」とは
磐梯町唯一のスーパーマーケットの中にある、町への移住定住、空き家、不動産などの暮らしの相談窓口です。空き家所有者や移住希望者からの、売買、賃貸、管理、解体、相続といった様々な相談を受け付けし、内容によって専門相談協力団体につなぎます。今後は、移住定住や空き家・空き地の相談に加え、磐梯町の暮らしの情報発信や町民と移住希望者との交流イベントなども行っていく予定です。運営は、町と連携する公益的民間組織「一般社団法人ばんだい振興公社」が担います。
まちのオフィスの機能
1.相談窓口
・空き家と移住定住に関する相談窓口
・物件仲介などの不動産に関する相談窓口
2.情報発信
・空き家と移住定住に関する情報発信(移住専用情報サイトの構築・運営やSNSの活用、空き家等情報バンクの運営等)
・就業・起業などの仕事に関する情報発信
3.体験・イベントの企画実施
・交流イベントや空き家活用イベントの開催(オープンカフェばんだいやDIYワークショップ、相続セミナー等)
・地域と連携した暮らし体験等の実施
4.まちのオフィスを活用したレンタルスペース・チャレンジショップ※今後、ばんだい振興公社において展開予定
基本情報
開所日 :令和7年6月30日(月)
開所時間:午前9時から午後5時
定休日 :土日祝日・年末年始
住 所 :福島県耶麻郡磐梯町磐梯山道311-55(リオン・ドール磐梯店内 旧クリーニング店)
電 話 :0242-36-7885
連携施設「未日常」について
磐梯町中の築50年の旧自転車店を改修し、ばんだい暮らしの相談窓口や、移住体験宿泊施設、チャレンジショップを併設し、磐梯町の”未だ見ぬ日常”が生まれる施設です。「まちのオフィス」と連携し、特に移住定住への相談対応を強化していきます。
場所:福島県耶麻郡磐梯町磐梯辻堂1806
営業時間 :毎週火曜・木曜 午前9時から午後4時
未日常HP:https://www.tsuranari-aizu.com/mi-nichijo<外部リンク>
一般社団法ばんだい振興公社について
一般社団法人ばんだい振興公社は、磐梯町と連携する公益的民間組織です。磐梯町が掲げる「自分たちの子や孫たちが暮らし続けたい魅力あるまちづくり」というビジョンを共に実現すべく、産業の振興と愛着人口*の拡大による地域経済の活性化を促進し、地域への還元・還流を繰り返しながら豊かな地域社会の実現を目指します。
*愛着人口:
磐梯町への来訪等の有無や町民であるかを問わず、磐梯町に対して好意を持ったり、温もりを感じたり、愛しんだりといった気持ちをもつ人をいう。ばんだい振興公社の造語。
法人の概要
所在地 :福島県耶麻郡磐梯町大字磐梯字山道311番地55 (リオン・ドール磐梯店内)
設立 :2021年6月
代表理事:藤井靖史
事業内容
ふるさと納税に関する業務、道の駅ばんだい運営事業・公共施設運営事業(慧日寺資料館周辺施設等)・特産品開発事業・マーケティング事業・観光関連事業・人材投資・まちづくり活動サポート・起業支援・移住定住事業・宅地建物取引業(予定)
まちづくりグループについて
一般社団法人ばんだい振興公社は、地域の活性化、人口4000人を目標にまちづくりグループを新たに立ち上げました。本グループでは、町内の遊休不動産の流通、新規宅地開発や、空き家・空き地対策、移住定住促進などを行うことで、磐梯町の住環境の提供を強化し、これにより、磐梯町の住みよい環境作りを推進し、地域の活力向上を図ります。
今後の事業展開
- 宅地建物取引業免許の取得
- 免許取得後、不動産仲介事業の開始
- 磐梯町内の「選択できる住環境」の整備
- 住宅宿泊管理業者の開始