「シニア向けスマホ教室」開催中~通信インフラをライフラインとしてとらえ通信端末の利用率の向上を目指す~
福島県磐梯町(ばんだいまち/町長:佐藤淳一、以下磐梯町)は、2021年12月4日から、シニア向けスマホ教室を開催しています。スマートフォン(以下、スマホ)教室の多くは、携帯電話の販売店が主催することが多いですが、キャリア、購入の意思に関係なく、気軽に参加できるよう、包括的連携協定を締結しているKDDI株式会社(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 高橋 誠)協力のもと、自治体が主催のスマホ教室となりました。
本教室は2022年3月まで実施予定です。生活の中で自然にスマホを使えるように、参加者の声を元にコンテンツや開催時期も決めて参ります。
【プレスリリース】【福島県磐梯町】「シニア向けスマホ教室」開催中~通信インフラをライフラインとしてとらえ通信端末の利用率の向上を目指す~ [PDFファイル/351KB]
背景
磐梯町は、ミッションとして「誰もが自分らしく生きられる共生社会の共創」を掲げ、地域のさらなる価値創造、共生社会の共創のための手段として、デジタル変革に積極的に取り組んでいます。その一環として、通信インフラをライフラインとしてとらえ、通信端末の利用率や、マイナンバーカードの取得率の向上を目指しています。
スマホは難しい、よくわからないと思っている方にも、生活を豊かにするツールの一環として、楽しくスマホを活用して欲しいという思いより、シニア向けのスマホ教室の開催に至りました。本教室をきっかけに、多くの町民に、情報交流の楽しさを感じてもらい、新たな町民サービスの導入に繋げて参ります。
参加者の声
・いろいろ教えてもらえた。毎月あると嬉しい。毎月来たいです。(60代・町民)
・分かりやすかった。できないことを少しずつできるようになりたい。(70代・町民)