東京大学空間情報科学研究センター、磐梯町、株式会社LIFULL水道使用量を利用して空き家予備軍を発見する簡易的なモデルの有効性を検証
国立大学法人東京大学空間情報科学研究センター(センター長:瀬崎 薫、以下「東京大学」)、磐梯町(所在地:福島県磐梯町、町長:佐藤 淳一)及び株式会社LIFULL(ライフル)(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:井上 高志、以下「LIFULL」)は、新たな空き家候補(空き家予備軍)の発見を容易にするべく、磐梯町が保有する過去5年分の水道使用量データ活用に関して共同で実証実験を2021年1月から開始した。
今回、水道使用量のデータのみを利用する簡易的なモデルを利用し、簡易的なモデルで抽出した空き家予備軍を発見するだけでなく、新たに空き家の可能性があると発見された物件に対して、固定資産台帳・住民基本台帳を結合し、「所有者や連絡対象者となる人を特定するための」基本的な情報の突合を行った。これによって、住宅や事業用としての活用物件の新たな候補として、自治体の空き家バンクへの登録を促すアプローチが可能となった。
詳細はプレスリリースをご参照ください。
【プレスリリース】東京大学空間情報科学研究センター、磐梯町、株式会社LIFULL水道使用量を利用して空き家予備軍を発見する簡易的なモデルの有効性を検証 [PDFファイル/740KB]
【本件に関する報道関係者からの問い合わせ先】
◯ 磐梯町
政策課 E-mail:bandai-seisaku_g@town.bandai.fukushima.jp
◯ 株式会社LIFULL
広報担当 クリエイティブ本部ブランドユニットPRグループ
E-mail:PRESS@LIFULL.COM