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「教えて道路特定財源」

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年11月1日更新

道路特定財源制度とは?

自動車利用者がガソリン税(揮発油税)などの税金を負担して、道路整備のためのお金を確保する制度です。

戦後、我が国の立ち遅れた道路を緊急かつ計画的に整備するためには、安定的な財源が必要でした。そのため、道路整備をすることにより利益を受ける自動車利用者に課税し、道路整備に充当する制度として昭和28年に創設されました。現在は道路整備費の財源不足に対応するため、本来の税率に上乗せ(暫定税率)をしています。

私たちが1年間に納める道路関係の税金はいくら?

車の種類や使用方法によって変わりますが、私たちは車を買う時や燃料を入れる時など直接または間接的に1台あたり1年間で約71,000円の税金を納めています。

1年間に納める道路関係の税金を表した画像

私たちが納めた税金はどのように使われているの?

すれ違いが出来なく事故が多い道路の改良、通学する子ども達を守るための歩道整備、自然災害から命を守るため対策、安全に快適に通行するための維持管理、過去に整備した道路の借金返済などに使われています。

道路特定財源制度をどうして見直そうとしているの?

国や地方の財政事情は非常に厳しいため、財源を道路整備に特定せずに社会福祉や教育など自由に使えるお金にしたいという意見があります。そのような中、道路特定財源制度の根拠となる法律や本来の税率より上乗せ(暫定税率)することを定める法律が平成20年3月末で有効期間が切れるからです。

最近ガソリンが高くなっているけど、税金も上がっているの?

最近のガソリン価格の上昇は原油が高騰しているためです。ガソリン税は本体価格の値上がりと一緒に上がるわけではありません。

ガソリンの価格を分かりやすくグラフにした画像

暫定税率が廃止されると、ガソリンは安くなるの?

ガソリンは1リットルあたり約25円(揮発油税と地方道路税分)安くなります。

暫定税率が廃止されると、私たちの暮らしはどうなるの?

自動車利用者にとってガソリンは安い方が良いですが、暫定税率が廃止されると、それと連動して磐梯町では、約22,000千円の財源が減ります。この場合、すれ違いができない道路の改良や舗装の傷みを修繕するためには、教育や福祉、医療といった他の予算全体にも影響し、町民生活への影響が心配されます

道路特定財源制度はいつまで続くの?

磐梯町においては、未だ道路整備は遅れており、また、今まで整備してきた道路を良好な状態で次の世代に引き継ぐためにも、道路特定財源制度は継続すべきと考えます。

道路特定財源制度については県のHP(外部リンク)をご覧下さい。

財政が厳しい中、道路特定財源は町の貴重な財源になっています。

ガソリン高騰の中、燃料代の負担も厳しい状況ですが、道路整備だけでなく、教育や福祉など、町民、民に対する様々な行政サービスを維持するため、道路特定財源については、暫定税率を延長したうえで、道路特定財源制度を堅持すべきと考えております。皆様のご理解をお願いいたします。