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平成31年 新春町長あいさつ

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年1月4日更新

年頭の挨拶

「温もりと活力あるまちづくり」

磐梯山

 皆さん、明けましておめでとうございます。
 皆様には、輝かしい新春をお迎えのことと、謹んでお慶び申し上げます。
 昨年中は、町政各般の推進にあたり、多大なるご支援ご協力を賜り、心から敬意と感謝を申し上げる次第であります。
 本年も町では、磐梯町にしか出来ないまちづくり、人を呼び込めるような魅力ある環境整備や産業を生み出していく積極的な取り組みなど、「磐梯町振興計画」に基づき、6つの大きな施策を中心に継続的に行政運営を進めてまいります。

 まず、「まちづくりは人づくり」「人づくりすなわち教育」との理念のもと、地方創生事業を活用し、教職員や保護者による、幼児教育の先進地であるフィンランド視察を行っており、出生から中学校卒業までの期間における子育てを一体的に支援する、教育を中心に据えた「磐梯版ネウボラ」の体制整備を進めております。
 これらの体制が確立すれば、当町の教育と子育てがより充実するとともに、国が推進している子育て支援策との相乗効果により、人口増に繋がるものと期待しております。

 「薬師信仰に基づく薬草の里づくり事業」につきましては、これまで実証栽培を行ってまいりましたが、今後は栽培技術の普及と商品開発、販路開拓の取り組みを具体的に進めてまいりたいと考えております。
 将来的には、薬師信仰という磐梯町の歴史に根差した薬草栽培と、六次化商品の販売による、持続可能な生産体制の確立と、農業者の増加を期待しているところであります。

 「磐梯町農産物ブランド化推進事業」につきましては、昨年5月に推進会議を設置し、栽培技術と商品開発に関する二つの部会を立ち上げ、検討を進めてきたところでありますが、昨年12月に、平成31年からブランド化農産物の生産に取り組む農業者の募集を行ったところであります。
 今後、農産物のブランド化の取り組みがより一層加速していくものと期待しております。

 「史跡慧日寺跡を活用した観光振興事業」につきましては、昨年7月、3年の年月をかけ制作してまいりました、薬師如来坐像が完成し、金堂内に展示されました。
 これにより、磐梯山慧日寺資料館は前年度を大きく上回る多くの方々にご来館いただきました。
 今年4月には、慧日寺門前市整備事業で進めてまいりました、「旧𠮷田家住宅」がオープンする予定であり、今後、磐梯山慧日寺資料館と共に、史跡エリアの観光拠点施設として多くの方に利用いただけるものと期待しております。

 インフラ整備に関しましては、ふるさとの森公園から落合地区を結ぶ「町道磐梯大谷線」の整備が本年より本格的に工事に着手する運びとなっております。
 今後も整備促進にあたり、国土交通省および県土木部に全面的なご支援を頂くこととなっております。
 また、七ツ森地区から小柴坂線に抜ける、清水平リゾート線も、本年、工事に着手し、表磐梯のスキー場を結ぶ広域的なアクセス道路として、また七ツ森地区は、リゾートの玄関口として新たな顔が生まれるものと期待しております。

 また、年間100万人の来場者がある「道の駅ばんだい」は本年で十年目を迎え、さらなる充実を図るべく、町民からの要望と期待のある温泉施設を含めた周辺環境整備の検討をしてまいりたいと考えております。

 以上、現在進めております町の施策の一端を申し上げましたが、一方で町の財政は、依然として地方交付税、国県補助金、地方債などの税収以外に依存する財政構造となっております。
 今後も国・県の動向を注視したなかで、新たな自主財源の確保と効率的かつ計画的な財政運営に努めていかなければなりませんが、町民皆さまとの対話を第一としながら、各事業・施策を一つ一つ確実に進めて、町民福祉向上と町発展のため、更に推進してまいりますので、皆様には、今後ともご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 結びに、平成最後となる、新春の門出にあたり、磐梯町の限りない発展と、町民の皆様にとりまして、本年がすばらしい年になりますことを心からご祈念申し上げまして、年頭のごあいさつといたします。

 本年もどうぞよろしくお願いします。

 町長

2019年 元旦

磐梯町長 五十嵐 源市

町長のプロフィール

五十嵐 源市(いがらし げんいち)

  • 昭和24年7月生まれ
  • 近畿大短商経卒
  • 中小企業経営コンサルタント
  • 磐梯町収入役、助役を経て、平成15年4月の町長選挙に立候補し初当選