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国民健康保険ミニ情報(4) 「医療費が高額になったとき」

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年11月1日更新

次のようなときには、申請により限度額を超えた分が高額療養費としてあとから支給されます。

70才未満の人の場合

  1. 同じ人が、同じ月内に1つの医療機関に対し支払った自己負担額が下表の限度額を超えた場合に、超えた分が支給されます。
  2. 同じ世帯で、同じ月内に21,000円以上の支払いが2回以上あり、合わせて下表[1]の限度額を超えた場合、超えた分が支給されます。
  3. 同じ世帯で、過去12ヶ月間に4回以上高額療養費の支給があった場合、4回目からは下表[2]の限度額が適用されます。

※厚生労働大臣が指定する特定疾病の人は、申請により交付される「特定疾病療養受療証」を医療機関の窓口に提示すれば、自己負担額は1ヶ月20,000円までとなります。

計算のポイント

  1. 月ごと(1日から末日)に計算
  2. 同じ医療機関でも、医科と歯科、外来と入院は別計算
  3. 入院時の食事代や差額ベッド料などは対象外

1ヶ月の自己負担限度額

70歳未満の人の自己負担限度額(月額)
平成27年1月からの所得区分[1] 3回目まで[2] 4回目以降
上位所得者「総所得金額等」が901万円を超える252,600円+医療費が842,000円を超えた場合は超えた分の1%140100円
「総所得金額等」が600万円を超え901万円以下167,400円+医療費が558,000円を超えた場合は超えた分の1%93,000円
一般「総所得金額等」が210万円を超え600万円以下80,100円+医療費が267,000円を超えた場合は超えた分の1%44,400円
「総所得金額等」が210万円以下57,600円44,400円
住民税非課税世帯35,400円24,600円

「総所得金額等」とは国保の保険税の算定の基礎となる基礎控除後の所得金額の事です。

 

70歳以上75歳未満の人の自己負担限度額(月額)
所得区分外来(個人単位)A外来+入院(世帯単位)B
現役並み所得者44,400円80,100円+医療費が 267,000円を超えた場合は 超えた分の1% ※
一般12,000円44,400円
低所得者18,000円24,600円
低所得者28,000円15,000円
  • 外来(個人単位)Aの限度額を適用後に、外来+入院(世帯単位)Bの限度額を適用します。
  • 低所得者1・2の人は「限度額適用・標準負担額現額認定証」が必要となりますので、国保担当窓口に申請してください。

 ※過去12か月以内にBの限度額を超えた支給が4回以上あった場合、4回目以降は44,400円

関連リンク

国民健康保険ミニ情報(1) 「国保の届出」

国民健康保険ミニ情報(2) 「負担額」

国民健康保険ミニ情報(3) 「こんな時、給付が受けられます」