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子どもたちを守るために 磐梯町の取組み(2/2)

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年11月1日更新

地域での取り組みと関係機関との協力体制(2/2)

「見守り隊」のほかに、地域で子どもを見守る取組みでは、地域住民などで構成される学校内外を含めた地域内全般を定期的に巡回する「防犯パトロール隊」があります。防犯パトロール隊は、地域の役員の方や消防団やそのOBなど「安全」に詳しい人で、地域ごとに組織されております。

防犯協会総会の様子の画像
防犯協会総会

各地区や各種団体など、地域で子どもたちを見守る活動への関心が高まるにつれて、保護者や地域住民からは、不審者に関する情報を持つ警察などとの連携を求める声が強くなる中、安全に関する関係機関で組織される防犯協会は7月12日(水曜日)に総会を開催しました。

総会では防犯対策について協議検討するとともに、猪苗代警察署から声かけ事案の認知状況等についての報告を受け、関係機関に対し、早期通報を呼びかけ、地域の皆さんにも協力してもらおうと、町やPTA連合会、そして家庭・学校・地域との連携をさらに強めながら、住民協働による見守り活動に取り組むことを確認しました。

さらに、青少年育成健全会議「環境浄化活動部会」では7月19日(水曜日)にパトロールを実施し、青少年の育成に好ましくない町内にある張り紙等の撤去作業を行いました。安全に関して直接的な運動ではありませんが、これも町内の環境浄化により、非合法な風俗営業等の抑制により、子どもたちの安全を確保するものであります。

環境浄化パトロール見守り隊の渡部敏晴さん
環境浄化パトロール見守り隊の渡部敏晴さん

多くの関係機関の方々の協力と努力により、町の安全は守られています。自分には直接関係ないからといって、危険な状況を見逃したり、黙認しないで、大人から率先して、安全なまちづくりにご協力ください。

 

安全な町で元気に通学するこどもたち

こうして、磐梯町では地域社会が一体となって子どもたちを守る取り組みが行なわれております。

地域の皆さんも子どもたちの通学の様子や付近の安全状況など注意して見るようにするなど、ちょっとしたことから子どもたちの安全について考えてみませんか。

110番の家の看板笑っている小学生のイラスト

町内各地には、子どもたちに注意を呼びかける看板がいっぱいあります。私たち大人が普段通っている道でも、それだけ、子どもたちにとって危険な箇所が町内にはあるということです。

子どもたちが不審者と遭遇し、危険な状況になった時に駆け込む「110番の家」も各地にあります。

もし、子どもたちが危ない目にあっているところを目撃したら即、警察に通報してください。

T字路注意の看板

関連情報

地域ぐるみで子どもを守る必要性と学校での対策(1/2)
福島県警察本部「安全・安心まちづくりコーナー」(外部リンク)<外部リンク>

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