磐梯町地域包括支援センターだより(No.24):連載パート2 要介護状態になることを予防して 活力ある生活を!
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年11月1日更新
今月は、「どうしたら、元気で生き生き=『健康寿命』を延ばせるか」について、考えたいと思います。
まず、高齢者の方が要介護状態になる原因についてみてみましょう。
介護が必要になる原因で多いものは、脳血管疾患です。そして、「高齢による衰弱」や「関節の疾患」、「骨折・転倒」なども、その要因として考えられます。 「もう年だからしょうがねぇ」とあきらめて、身体を動かすことや外出する機会が減ると生活がさらに不活発になり、からだや脳の機能が低下します。
高齢になるほど、その生活が不活発になる傾向がみられます。
活動的な生活を送ることが、元気でいる時間を長くする
「健康寿命」を延ばす秘訣のひとつです!
提案
- 生活習慣病の予防・・・健康診査
- 生活不活発病の予防・・・生活機能検査 これらを受けることで、自分の身体やこころの健康状態をチェックしてみましょう!
- 自分の健康状態に合った「活動的な生活」を考え、取組んでみましょう!
- 1年後、5年後、10年後はどのような生活をしていたいか、イメージして書きとめてみるのはいかがでしょうか。