磐梯町地域包括支援センターだより(No.14):認知症になっても安心して暮らせる磐梯町
町内に20名の認知症サポーターが誕生しています!
◎認知症サポーターとは・・・
認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り応援する人です。認知症サポーターの目印として写真の「オレンジリング」をつけています。認知症サポーターがたくさんいると、認知症になってもこれまで通りに住み慣れた町内で安心した生活を送ることができると思いませんか?
◎どうしたら「認知症サポーター」になれるの?
お住まいの地区や職場・学校等で5人以上の方が集まれば、「認知症サポーター」養成講座を開催することができます。その際には「キャラバンメイト」を派遣し、90分程度の講座を受講していただき、修了後に認知症サポーターであるオレンジリングをお渡しいたします。
第4回 家族介護教室・家族介護者慰労交流会
去る10月12日(金曜日)に第4回 家族介護教室・家族介護者慰労交流会を開催しました。普段介護に当たられているご家族の方や介護に興味のある町民の方20名の参加をいただき、いわき市へ行ってきました。最初に四ツ倉にある小規模多機能居宅介護施設「よつくらタローの家」を見学しました。町内にはない施設ということもあり、皆さん時間いっぱいに質問をされたり熱心に見学されていました。昼食は小名浜港の食堂で秋の海の幸を満喫し、最後に「ら・ら・ミュウ」でお買物を楽しみました。お天気にも恵まれて、楽しい秋の一日を過ごせました。
また、来年度も開催致しますのでお楽しみに!!